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クリスタルボウル その2 2004年05月15日(土)  No.058
 
あっという間に、5月も半ば過ぎてしまいました。
このところ、バタバタしててコラムが書けなくてごめんなさい。(陳謝)

さてさて、立夏も過ぎて、暦の上では夏に突入ですね。
それを思わせるかのような、夏日?が時折。
かと思うと、突然激しい雨や、冷え込む日があったり。
風邪をひかれる方も多いようです。温度管理には充分注意を願いますね。

前回のコラムでご紹介しました、クリスタルボウル、いかがでしたでしょう?
これもまた、反響大きかったですね。
いろいろご感想下さった方々、ありがとうございます。

ということで。(笑)
うちの管理人が、このクリスタルボウルを使った、サウンドセラピスト養成講座(3日間)を受講してまいりました。その報告と感想をご紹介させて戴きます ね。
ご意見、突っ込み(笑)などあれば、管理人宛に「やわらぎぽすと」してあげてね。

よっしーです。
クリスタルボウルの音に魅せられ、3日間の特別講座に参加してきました。
まず初めに、初期のクリスタルボウルは半導体のマイクロチップを育てる器として生産されたものであるということを聞いてびっくり! それを楽器として利用 するなんて、いったい誰が考えたでしょうか?? 凄いですよねー。

体験コンサートのときは、透明なボウルと乳白色のボウルを使ったものでしたが、
色と音を融合させたクリスタル(水晶)100%の七色のボウルを使っての講座でした。
この七色のボウルは小型で軽かったです。
ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シの七音階を赤・オレンジ・黄・緑・青・藍・バイオレットに着色され(もちろん天然のもので)、虹を見ているようでとってもキ レイでした!
眺めているだけで幸せな気分になってしまいましたぁ〜(^_^)
ぜひ家にも置いておきた〜い(どこに置くんじゃ?!いくら小型といえども置く場所を確保しないと…)と思ってしまいました。

初日の午後、さっそくクリスタルボウルを鳴らしてみることに。
が、最初はなかなかうまく音が出ませんでした(*_*)
左手に藍色のボウルを渡され、右手にマレットと呼ばれる表面をスウェードで巻かれた棒状のものを持って、そのマレットで一回軽くボウルを叩いてから、その ボウルの端をマレットでゆっくりこすりながら回す。
たったこれだけのことなんですが、思うように音が出ないんです。

先生曰く、小さいボウルは音が出にくいとのこと!
そこで、先生が持っていた赤色のボウル(七色の中で一番大きなボウル)でやってみたら、音が出る出る、その振動が全身に伝わり、特に下半身にず〜んと響き 渡りました。

二日目は両手を使っての音出し!
利き手である右手はなんとか音が鳴ったけど、左手がなかなか思うようにいきませんでした。左手がうまくいったな〜と思うと、今度右手が止まってしまった り… トホホ
でも、少しずつ慣れてきたらいい音が鳴ってきました。2つの音がきれいに共鳴したときは、なんとも嬉しい気分でした(^O^)

いよいよ最後の日です。
三日目ともなると、少しコツを覚えますます楽しくなってきました。
音としてはまだまだですが、いままでの中では一番良い音が鳴っていたのでは?と思います。自我自賛?!

クリスタルボウルはシンプルなだけに、演奏する人の心が現れてしまうようです。コワイくらいに!
演奏する前のアファメーション(意図)が大事だって先生も言われてましたが、自分の気持ちが落ち着いていないとそれが音に出てしまうんですよね。
他の楽器でもそうだと思いますが、演奏する人の気持ちが音(振動)として伝わってしまいます。

あっという間の3日間でしたが、とっても癒された〜というのが実感です。
実習が多かったので知らぬ間に自分もクリスタルボウルの響に癒されていたようです。
大抵、講座というと、終わった後は疲れた〜っていうのが普通なのですが、とても得をした気分です。ぜひ、ボウル一つでもあればいいなぁって思うんですけど ね。


 



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  編集責任: 飯谷 和彦     「はり院 やわらぎ」  鍼灸・脉診流漢方はり・小児はり
 
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