***************************************************************************************
「はり院 やわらぎ」
鍼灸・脉診流(脈診流)経絡治療・漢方はリ・小児はり
***************************************************************************************
☆☆ やわらぎ日和 バックナンバー(テキスト版)☆☆
<最新10件のCGI
版バックナン
バーはこちらへ> <それ以前の
CGI版バック
ナンバーはこちらへ>
***************************************************************************************
◆
祝、八周年 |
2006年11月01日(水)
No.088 |
皆様、ありがとうございます。
「はり院 やわらぎ」も無事、満八歳となりました。
八と言う時は、何かと縁起の良い数字と言われます。
八周年を迎えられたことを心から幸せに感じております。
いつも同じことを申しているようですが。
こうして、治療を続けられるのも皆様の支えがあってのことです。
何よりも有難く、心から感謝申し上げます。
さて、また本日より、九年目の始まりです。
また新たなる気持で頑張りたいと思います。
今後ともご支援の程、どうぞよろしくお願いします。
ご存知のように、今月は11月、「霜月」と呼ばれます。
霜が降る月、すなわち霜降月が誤って霜月となったのが定説のようです。
暦の上ではもうすぐ立冬を迎え、霜がしきりに降る季節ということですが、
どうやらまだ今のところはその様子も見えないようです。
朝晩は、さすがに冷え込むようになりましたが、お天気の日中は汗ばむくらいの陽気ですね。寒がりさんにとって、この暖かさはとても有難いことです。
ただ、昼と夜との気温の差がこれほどあると、身体には負担になります。
実際、風邪など引かれている方も多くお見かけします。
また、眠気や頭重、目まいなども、この時期には特徴的ですね。
急激に変わる温度差について行けず、身体が戸惑っているのでしょう。
春や秋、季節の変わり目は気候の不順のみならず、人の体調も不安定になります。
くれぐれも体調管理には氣をつけ戴きたいと願います。
秋はまた行楽や行事など、イベントが多い時期でもありますから、身体に負担をかけることもなにかと多くなるはずです。
疲れはその日のうちにしっかり癒して、後に残さないように。
少しずつの無理の積み重ねが病を招くことになります。
空気も澄み、木々の紅葉など、自然がとても美しく見える頃です。
この素晴らしい季節を存分にお楽しみくださいませ。
感謝
|