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「はり院 やわらぎ」
鍼灸・脉診流(脈診流)経絡治療・漢方はリ・小児はり
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◆ 謹賀新年 2008 |
2008年
01月01日(火) No.092 |
新年あけましておめでとうございます。
昨年中は、いろいろとお世話になり有難うございました。
本年もどうぞよろしくお願いします。
年明け早々、こちらも雪が降っております。
ところによっては大雪のところもあるようですね。
大きな事故など無く皆様ご無事でありますように心より祈るばかりです。
さて、昨年を象徴する漢字が「偽」というのは皆さんご存知のことと思います。
下記はある作家さんがご自身のメールに書かれた文章の引用ですが。
「偽」が暴露され始めたのは「真」が芽生えてきたからのこと。
つまり「偽」をあぶり出す力が社会に湧き出しているからに他なりません。
その意味では、いまや「時代と社会の免疫力」が高まりつつあり、
その結果、次々と「偽」が表面に現れ出てきたとも言えるでしょう。
........................
いかにひどい社会とはいえ、そこには免疫力があります。
免疫力の別の名は「生命力」ですから、
その社会的生命力が、治癒反応を起こしていると見るべきでしょう。
皆さんはどう思われますか。
次から次への事件で、またか?これもか?と、がっかりの連続で、これから先この国はどうなってしまうのかと心を痛めておられる方も少なくないのではと思い
ますが。
例えば上記のように、これも自浄作用による結果の現れと捉えれば、まだこの先多いに希望が持てると思えてきませんか。
社会も人の健康もまた同じかもしれません。
病や困難な状況にあっても悲観的にならず、弛まない養生を地道に続けることが大切であり、その積み重ねが大きな力となって良い結果をもたらすのだと思いま
す。
希望を失わず、幸せを信じてもう少し待ってみましょう。
僕も、社会のため、皆様の健康のために、何かしら貢献できれば幸いです。
微力ではありますが、今後とも精一杯のお手伝いをさせて戴きます。
今後ともご支援の程どうぞよろしくお願いします。
「はり院 やわらぎ」も、お蔭様でまたこうして無事に新年を迎えられることができました。心から感謝し、お礼を申し上げます。
また、いつもつたないコラムを読んで下さってありがとうございます。
昨年は事情によりほとんど更新することができず、申し訳ありませんでした。
今年はもう少しなんとかでればと思っているのですが。。。
皆様、どうぞ健康で幸福な一年をお過ごしになられますようお祈りいたします。
平成20年 1月 元旦
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